7月の展示のお知らせです。
川越にある「喜多町弁天長屋」の中にある小さなギャラリー「なんとうり分室」にて作品を置かせて頂きます。作風の様々な作家さん達とのグループ展です。
こちらは多くの人々で賑わう「札の辻」の北東、市役所へ向かう道の一本裏通りにある、以前は飲み屋街として賑わった横丁に残る長屋を川越で活動されている「蔵の会」の方々が改修・修復し、芸術活動拠点として7月9日にオープンする建物内のスペースです。
【NPO法人 川越 蔵の会】さんは川越の街並みを守り「景観保存をしながら新たな息吹を与えること」を軸に活動をされています。
こちらのギャラリーは3坪ほどの小さなスペースで、長屋から歩いて15秒ほどにある「ギャラリーなんとうり」さんの分室です。
以前から度々こちらのグループ展に混ぜていただいていて、その際ご一緒させて頂いている作家さんとその繋がりのある作家さん達で今回のグループ展は構成されています。どこからともなく人が集まり、繋がりができていく昔の長屋のような温かく人情に溢れた川越の雰囲気がとても楽しく、いつも参加させて頂いています。
搬入で伺った昨日はまだオープン前で皆さん打ち合わせや準備とお忙しくされていました。そんな中、わたしも設営をしてきました。
こちらはクラフト系の作品を展示するスペース(ギャラリー)のようです。
この奥のスペースがなんとうり分室です。
まだ搬入されていない作家さんもいて、完成形を見ていないのでどんな形でオープンするのか楽しみです。
賑やかな表通り、喧騒を離れ味わいのある空気を楽しみに裏路地へぜひ足を伸ばしていただけると嬉しいです。気になる飲食店さんも入っています。
その他の店舗さん情報詳細はまた改めてアップしたいと思います。
展示期間は7月9日から月末です。
新しい夏向けのアクセサリーも持っていきました。
会場:喜多町弁天長屋(きたまちべんてんながや) なんとうり分室
住所:川越市喜多町2-1
営業日:木・金・土・日 (12:30-18:00) *9日のみ12:00オープン
こちらの「小江戸川越スタイル」さんのブログに長屋再生プロジェクトの記事が掲載されておりましたのでご紹介です。
「小江戸川越スタイル」https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12605042988.html